- 2021年6月3日
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住野よる『か「」く「」し「」ご「」と「』解説:青春小説の行間を読む!
ぴよすけです。 今回は住野よるさんの『か「」く「」し「」ご「」と「』について、ネタバレ全開で語っています。 青春小説として甘酸っぱい感じが残るこの作品、高校生から大人まで楽しめます。 登場する人物を中心に紹介し、住野さんらしい仕掛けも解説しています。
ぴよすけです。 今回は住野よるさんの『か「」く「」し「」ご「」と「』について、ネタバレ全開で語っています。 青春小説として甘酸っぱい感じが残るこの作品、高校生から大人まで楽しめます。 登場する人物を中心に紹介し、住野さんらしい仕掛けも解説しています。
ぴよすけです。 今回は梶井基次郎の代表作である『檸檬』についてのあらすじ・考察をまとめています。 いまだに高校生の定番教材として用いられている『檸檬』ですが、結末部分にかけて話がわかりづらい人も多いと思います。 この記事ではあらすじの他、なぜタイトルに檸檬が用いられていたのか、結局この作品はどこが素晴らしいのか等もぴよすけ目線で解説しています。 昔読んだことのある人も、今勉強中の方も、ぜひご覧ください。
ぴよすけです。 甘酸っぱい経験、ガムシャラになっていた瞬間… 後で振り返ると少し恥ずかしい過ぎ去りし日々を糧に、人は日々前へ進んでいくものです。 そして過ぎ去った日々を青春と呼ぶんでしょうね。 青春をテーマにした小説は人の成長や在り方を考えさせてくれます。 今回紹介する『オルタネート』は高校生限定のSNSをテーマにした青春小説です。 高校生真っ只中の人だけでなく、かつて高校生だった人にとっても、共感できる一冊となっています。
ぴよすけです。 芥川龍之介の『鼻』という作品はご存知でしょうか。 短編小説として有名ですし、かつて国語の授業で受けた人もいるのではないでしょうか。 この『鼻』は、芥川が古典作品をもとに作った作品となります。 今回は『鼻』の題材となった2つの古典作品を紹介し、芥川作品の『鼻』との違いをまとめました。
ぴよすけです。 2021年1月に芥川賞を受賞した、宇佐美りんさんの『推し、燃ゆ』を読みました。 普段は芥川賞作品を積極的には読まないのですが、今回は最年少受賞などの報道の話題性から書店で購入してしまいました。 帯には島本理生さん、朝井リョウさんら著名人の絶賛の文字が並んでおり、どれほどすごい作品なのか読む前から気になっていました。 この記事では読んでみての感想と、考察してみたことを記しています。
ぴよすけです。 こうの史代さんの作品『夕凪の街 桜の国』について、以前にあらすじと感想を記した記事の続編です。 今回は作品に登場する建物に注目した考察記事になっています。
ぴよすけです。 今回は安部公房の短編小説『鞄(かばん)』についての考察をしていきます。 この作品は高校生の時に国語で習った人もいるでしょう。 ぴよすけは大人になってから、この話と出会いました。 かなり短いお話ですが、実は相当奥が深い作品です。 なるべくわかりやすくまとめてみましたが、それでもお見苦しい部分もあるかと思います。 「鞄」の役割など根拠を示しつつ考察しましたので、ぜひ最後までご覧くださいませ。
ぴよすけです。 井上ひさし作『ナイン』についての考察です。 『ナイン』は高校生の時に触れましたが、当時はなかなか想像するのが難しいお話だったと記憶しています。 正太郎が詐欺ってるのに訴えないの!?とか そんな簡単に仲間を信じられるもんなの!?とか… ともすると、自分が人間不信なだけなのか?と考えもしました。笑 大人となった今、「小説は小説」という読み方ができるようになってきましたが、それでも今から50年近く前の時代を描いているため、情景を想像しにくいお話 […]
ぴよすけです。 住野よるさん作『よるのばけもの』徹底考察編です。 約1万字による超大作記事となってしまいました。笑 『よるのばけもの』で気になる人物や意味ありげなセリフなどを考察をしています。 明かされないままの謎が多い、この作品。 本編を引用しながら解説していきます。
ぴよすけです。 今回は住野よるさん作『よるのばけもの』の記事です。 紹介と考察を1つの記事にしようかと思いましたが、未読で気になっている方のために極力ネタバレせずに魅力をお伝えしたいと思い、記事を分けました。 この記事では『よるのばけもの』をまだ読んでいない方に向けて、3つの魅力を紹介します。 本記事は(テーマには触れますが)物語結末に関わるネタバレをしないようまとめていますので、未読の方でも安心してご覧いただけます。