- 2021年2月17日
芥川龍之介『鼻』の基になった『宇治拾遺物語』と『今昔物語集』を比較
ぴよすけです。 芥川龍之介の『鼻』という作品はご存知でしょうか。 短編小説として有名ですし、かつて国語の授業で受けた人もいるのではないでしょうか。 この『鼻』は、芥川が古典作品をもとに作った作品となります。 今回は『鼻』の題材となった2つの古典作品を紹介し、芥川作品の『鼻』との違いをまとめました。
ぴよすけです。 芥川龍之介の『鼻』という作品はご存知でしょうか。 短編小説として有名ですし、かつて国語の授業で受けた人もいるのではないでしょうか。 この『鼻』は、芥川が古典作品をもとに作った作品となります。 今回は『鼻』の題材となった2つの古典作品を紹介し、芥川作品の『鼻』との違いをまとめました。
ぴよすけです。 平安時代は女性たちの手によって生み出された作品が現在でも多く残っています。 紫式部の『源氏物語』や清少納言の『枕草子』、それ以外にも藤原道綱母の『蜻蛉日記』などもありますね。 ところで平安時代の女性の名前ですが、「紫式部」「清少納言」は本名ではないのをご存知でしょうか? この記事では平安時代の女性たちの名前についてスポットを当ててまとめました。
ぴよすけです。 古文を苦手としている高校生は多いことでしょう。 古文を読むうえで必須になるのが古文単語です。 英語と同じように言葉の意味が分からなければ文章の意味を理解することはできません。 今回は古文単語をどう勉強すればよいかというテーマで記事にしてみました。 注意していただきたいのは、古文をどう読むか、という視点ではありません。 読解方法と勉強方法は異なりますので、承知の上で読み進めてください。 ▼2021年大学入学共通テストを解いた所 […]
ぴよすけです。 古文入門としてよく扱われる作品に「児のそら寝」があります。 ぴよすけも高校1年生の時にこの作品を授業でやりましたが、当時は面白さが理解できずにいました。 あれから十年以上が経ち、「あの話は結局何が言いたかったんだろうか」という疑問が湧いたので、改めて記事にまとめてみました。 「児のそら寝」の現代語訳と意訳 児とはどんな存在か なぜ児が最後に笑われたのか(笑いのポイント) そもそも僧は児のそら寝に気付いていたか この4点を主に解説しています […]