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小説

  • 2020年5月10日
  • 2020年5月24日

『ブラジルおじいの酒』甕に入ったおじいの酒についての考察

ぴよすけです。 目取真俊さんの作品『ブラジルおじいの酒』に登場する「おじいの酒」が表す意味についての考察です。   『ブラジルおじいの酒』は象徴的なものが多く描かれており、いわゆるテクスト読み(読み手側が自由に解釈する読み方)があらゆる部分でできる作品です。   もちろん作者の目取真俊さんが意図して物語を描いていると思われますが、読み手に多くの自由な部分が委ねられている部分があるからこそ面白く感じる物語でもあります。   考え方の根拠となる部分も併せて載せましたので […]

  • 2020年5月8日
  • 2021年1月24日

李徴は腹黒い?『山月記』を面白く読むための3つのポイント

ぴよすけです。   中島敦の代表作、『山月記』は普通に読んでもおもしろいです。 想像を膨らませるともっとおもしろいです。   特に李徴という主人公、本当はめちゃくちゃ腹黒いんですよ? え!?学校ではそんなこと習わなかった?   そんなあなた、まだまだ『山月記』がおもしろく読めますよ!   この記事では『山月記』の3つのおもしろい読み方を紹介しています。 きっと今までとは違った李徴が発見できますよ。

  • 2020年5月8日
  • 2021年1月24日

国語の定番小説『山月記』冒頭の第一段落をわかりやすく解説!

高校時代に学んだ小説で思い出深いのが『山月記』。 芥川龍之介の『羅生門』や夏目漱石の『こころ』と並び、今でも教科書の定番教材として用いられています。   ぴよすけは『山月記』のストーリー自体は好きでした。   しかし当時は大変難しいと感じた作品でもありました。   この記事では作品・作者のデータとともに、これから『山月記』を学ぶ高校生に向けて第一段落の解説をしています。 第一段落がわかるようになるだけでも、『山月記』がグッとおもしろくなりますよ! また、何が『山月記 […]

  • 2020年5月2日
  • 2020年5月5日

『僕が愛したすべての君へ』パラレルワールドを題材にした見事な世界観

ぴよすけです。   このブログで紹介したいと思っていた作品の一つ、『僕が愛したすべての君へ』という小説についての記事です。 かれこれ読み終わって3年以上経ちますが…いまだに頭から離れない作品です。   この記事では『僕が愛したすべての君へ』という小説が、どのようなお話なのか…ネタバレなしで紹介します。

  • 2020年4月25日
  • 2020年5月24日

「調律師のるみ子さん」電車事故は福知山線脱線事故がモデル?

いしいしんじさん作の「調律師のるみ子さん」。 『雪屋のロッスさん』という単行本に収録されている作品です。   「調律師のるみ子さん」の中には、電車の事故があったという描写があります。 ホントにわずか、過去に電車の事故がありましたよ~程度ですが。   ぴよすけが本作品を初めて読んだとき、電車の転覆事故=福知山線脱線事故を思い浮かべました。   この記事では電車転覆事故が福知山線脱線事故をモチーフにしているのか調べてみました。

  • 2020年4月22日
  • 2021年1月24日

『羅生門』芥川が一番初めに書き上げた最後の一文は今とは違っていた!

現在、高校国語で取り上げられることが多い『羅生門』。 実はこの作品の終わりにある、最後の一文がもともと違っていたことは知っていますか?   芥川が『羅生門』を一番初めに発表したときと、現在ではどのように違っていたのでしょうか。 この記事では『羅生門』の最後の一文についてまとめてみました。

  • 2020年4月13日
  • 2021年2月17日

『羅生門』芥川龍之介が書きたかった主題とは?下地の作品との比較をしながら解説

小説の主題は普通、読み終えた人が考えるものだと思います。   ところが『羅生門』の作者である芥川龍之介は「この作品はこういうことを主題に書いた」ということを自筆で残していました。 芥川が『羅生門』で伝えたかったテーマ、それは「道徳」です。   この記事では『羅生門』の主題とともに、下地となった作品について述べています。

  • 2020年4月11日
  • 2021年1月24日

【小説】『葉桜と魔笛』口笛を吹いたのは誰?魔笛の正体を考えてみた!

明治から昭和を生きた太宰治の作品『葉桜と魔笛』。   太宰治作品の中でもわりと短めの作品です。 さくっと読めますが、終盤に登場する「口笛を吹く」シーンは読み終えた後も考察ができる、味わい深い作品となっています。   この記事では『葉桜と魔笛』のあらすじと、口笛を吹いた人物について解説しています。

  • 2020年4月10日
  • 2020年5月23日

【小説】「ブラジルおじいの酒」芥川賞作家による沖縄戦をテーマにした作品

ぴよすけです。 今回の記事は沖縄戦の記憶を題材にした、目取真俊さんの小説「ブラジルおじいの酒」についての簡単なあらすじと感想です。   目取真俊さんは芥川賞を受賞されたということもあり、読み終えたあともいろいろと考えさせられる作品になっています。