ぴよすけです。
家を建てたいと行動し始めてはや3カ月。
前回までのブログ記事はこちら▼
結婚して半年ほど経ったある日のこと。 旦那が「家でも建てるか」と言い出しました。急な話に、目がこぼれ落ちそうになるぴよすけ。 家を建てるかどうかを考え始めるとき、「今日の夕[…]
この3カ月にしていたこと、考えたことといえば…
どこに家を建てようか?
ということです。
家を建てるのがゴールだとしたら、まだまだスタートから間もない場所をウロウロさまよっています。
今回は土地探しについての記事になります。
土地探しをしているときに考えたこと、実際に起こったことをまとめてみました。
みなさまのご参考になればと思います。
土地探しを始める前にしたこと
我が家は旦那もぴよすけも土地を持っていないため、土地から探そうということになりました。
しかし、何から始めていいのかまったくわからず…
二人の希望を書き出す
まずしたことと言えば、二人がどんな土地を希望するのかを書き出してみました。
- 土地の広さ(50坪くらいほしい)
- 希望する学区がある(=希望地域)
- 予算は…3,000万くらいまで?
- 旗竿地などの変形した土地より、長方形
- 土地にお金をあまりかけたくない(2,000万円以下)
- 土地の広さはそこまで求めてない(庭などを作ると手入れが面倒)
- 車の運転が下手なので、幹線道路沿いはやめてほしい
- 希望地域は特になし
今回、二人の間ですり合わせたのは予算です。
予算を抑えると、なかなかいい土地に巡り合わないのはわかりますが…
いかんせん今後30年近くの借金を考えると、旦那の予算3,000万円は大きすぎる気がしていました。
結局、探すのは以下のような土地に落ち着きました。
- 2,000万円以下の土地
- 旦那の希望地域
- 車の通りが多くない道路に面している
- 50坪まではいかなくとも、なるべく広い土地
お金の出し方
次に話題になったのが、誰がどの部分にどれくらいのお金をかけるのかという点です。
これ、本来は一番初めに話し合っておかなければならないと思います。笑
私たち夫婦はなんとなく次のような感じでここまできました。
- 旦那・ぴよすけがそれぞれ2,000万円の住宅ローンを組む
- どちらか一人が土地、もう一人が建物のお金を出す
=合計4,000万円くらい?
旦那は「もう少し多く出してもいいのでは…?」と言っていました。
なんせ土地に3,000万円出してもいいと言っていたので…(-_-;)
家にお金をかけると際限がなくなりそうだったので、とりあえず二人とも2,000万円ずつということにしました。
土地探しで実際にあったこと
実際に土地を探し始めていろいろなことがありました。
ここでは土地探しを始めて実際に起きたことを紹介します。
ちょっといいなぁと思って保留していた物件が買われた
購入してもよさげな土地が、他の人に買われました。
夫婦で不動産ポータルサイトを利用して土地を探しているとき、ひとつの物件が目に留まりました。
予算内、角地で車の通りも多くない道路に面している、ただし旦那の希望する地域とは少し離れていました。
ぴよすけは「ここでいいじゃん!」と思える土地です。
しかし旦那が「…候補の一つにしておこう」と保留しました。
もっと他に良い土地を探していたのでしょうね。
するとその話をした3週間後、不動産ポータルサイトからこの土地の情報が消えていました。
土地を取り扱っていた不動産会社に連絡すると…
「あぁ~、あの土地は売買契約結びましたよ」
…なんということでしょう。
よくよく旦那と話をしたところ、旦那も地域に関しては妥協してもいいかなぁと思っていたらしいです。
しかし本当にここでいいのかという迷いが生じたらしく、決断できずにいたそうな。
そしてこの土地、現在はすでに着工しています。笑
不動産会社から連絡がこない
不動産ポータルサイト(アットホーム・SUUMOなど)を主に使って土地探しをしていましたが、ポータルサイトで問い合わせても連絡がない不動産会社がいくつかありました。
アットホームを特に利用していましたが、「気になる物件を一括請求」とか「この土地について詳しく聞きたい」とか申し込みしても、まったく連絡がない不動産会社が4件も…
個人で経営しているような小さな不動産会社ならわかりますが、連絡がまったくなかったのは割と大きな店舗を構えているような不動産会社です。
むしろ小さな不動産会社のほうが、問い合わせをするとすぐに連絡がきました。
その後、職場の先輩からは「直接、不動産会社を回ったほうがいい」というアドバイスをいただきました。
見つけた土地がハザードマップで床上浸水想定地域
これは旦那のファインプレーによる出来事。
土地を探していると、どうしても予算・広さ・立地などに目が行きがちです。
ぴよすけがひとつの物件に目星をつけて旦那に相談。
予算、広さ、地域などおおよその条件は合致。
今度こそ!と思ったら、急に旦那がハザードマップを見ようと提案。
まさかの床上浸水予想地域でした…
いろいろ検討した結果、床上浸水が想定される場所は諦めました…
(基礎を高くするなどの対処方法もあるみたいですが、その分工事費も上がるらしい…)
まとめ:なかなか土地が決まらない!
土地探しは椅子取りゲームや混雑しているフードコートの席を探すことに例えられます。
誰かが持っている土地を素早く抑える…
頭ではわかっていますが、なかなか行動するとなると、いろいろな希望条件があって決めきれません。
「これは譲れそうな条件」「この部分は譲れない条件」というのを夫婦で話し合うだけでなく、文字にしてみるのが大切だと思います。
土地を探し始めて、時には決断力と若干の妥協も必要だということが学べました。
焦って決めることはしたくありませんが、「もうここでいいやぁ」と早く言いたい気分です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
↓↓↓クリックしていただくとぴよすけが泣いて喜びます。