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令和

  • 2021年2月26日
  • 2021年6月3日

『オルタネート』加藤シゲアキ:高校生が自分を見つけ成長する物語

ぴよすけです。   甘酸っぱい経験、ガムシャラになっていた瞬間… 後で振り返ると少し恥ずかしい過ぎ去りし日々を糧に、人は日々前へ進んでいくものです。 そして過ぎ去った日々を青春と呼ぶんでしょうね。 青春をテーマにした小説は人の成長や在り方を考えさせてくれます。   今回紹介する『オルタネート』は高校生限定のSNSをテーマにした青春小説です。 高校生真っ只中の人だけでなく、かつて高校生だった人にとっても、共感できる一冊となっています。

  • 2021年2月10日
  • 2021年4月20日

芥川賞受賞作『推し、燃ゆ』宇佐見りん:3つの謎を徹底考察

ぴよすけです。   2021年1月に芥川賞を受賞した、宇佐美りんさんの『推し、燃ゆ』を読みました。 普段は芥川賞作品を積極的には読まないのですが、今回は最年少受賞などの報道の話題性から書店で購入してしまいました。   帯には島本理生さん、朝井リョウさんら著名人の絶賛の文字が並んでおり、どれほどすごい作品なのか読む前から気になっていました。   この記事では読んでみての感想と、考察してみたことを記しています。

  • 2020年5月24日
  • 2020年5月24日

『あおぞらとくもりぞら』原作・三秋縋:生きる意味を見出す物語

ぴよすけです。   『あおぞらとくもりぞら』 タイトルと表紙、原作者の名前見て、1・2巻を書店で買いました。     か・な・り、奥が深い作品です!   原作者は三秋縋さん。 小説『三日間の幸福』や『恋する寄生虫』、『君の話』などを発表されています。

  • 2020年4月23日
  • 2020年5月5日

「最果タヒ」とは?顔出ししない謎の詩人が人々を惹きつけてやまない3つの魅力

ぴよすけが最果タヒを知ったのは2019年末あたりでしょうか。 最果タヒさんはこれまでもメディアを通して「詩とは何ぞや」ということを伝えていましたが、私の耳には届いていませんでした。   しかし最果タヒさんを知っていくうちに、たちまち彼女の魅力に引き込まれました。 この記事では最果タヒさんの魅力を紹介しています。