- 2020年5月5日
- 2020年5月8日
「わたしが一番きれいだったとき」敗戦部分の一節をマンガで発見
茨木のり子さんの詩「わたしが一番きれいだったとき」。 何人もの方が学校の授業で扱った詩でしょう。 わたしが一番きれいだったとき わたしが一番きれいだったとき 街々はがらがら崩れていって とんでもないところから 青空なんかが見えたりした わたしが一番きれいだったとき まわりの人達がたくさん死んだ 工場で 海で 名もない島で わたしはおしゃれのきっかけを落としてしまった わたしが一番きれいだったとき だれもやさしい贈り物を捧げてはくれなかった 男たちは挙手の礼しか知らなく […]