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明治

  • 2021年1月28日
  • 2021年2月2日

『こころ』の先生は超エリート!明治時代の大学生や進学率とは

ぴよすけです。   ぴよすけが高校生の時に初めて読んだ、夏目漱石の『こころ』。 教科書では「下 先生と遺書」の一部に触れましたが、この作品を読んだときいろいろなものを現代版に置き換えて想像しながら読みました。   恋愛について、家について、学生について…   しかし、今とは大きく違った制度やしきたりがあり、想像したつもりでもなかなかピンとこなくて読みづらかった思い出があります。   そこでこの記事では、明治時代の大学生について深掘りしています。 明治時代の […]

  • 2020年5月20日
  • 2021年1月24日

森鴎外『舞姫』3分で物語の流れが簡単にわかる!1000字あらすじ

明治時代の文豪、森鴎外の代表作である『舞姫』。   この作品の難しさは文語体(昔の言葉)で書かれていることに尽きます。 さらに物語自体がそこそこ長いので、古文嫌いの人にとっては苦痛となってしまう名作です…   そこで今回は『舞姫』がどんな物語なのかだけでも簡単にわかるよう、現代語で1000字以内にあらすじをまとめてみました。   1000字=原稿用紙2枚半! 約3分で読めます。笑   重要な部分を残しつつ、省ける部分はかなり省いてみました。 心情よりも物語 […]

  • 2020年4月22日
  • 2021年1月24日

『羅生門』芥川が一番初めに書き上げた最後の一文は今とは違っていた!

現在、高校国語で取り上げられることが多い『羅生門』。 実はこの作品の終わりにある、最後の一文がもともと違っていたことは知っていますか?   芥川が『羅生門』を一番初めに発表したときと、現在ではどのように違っていたのでしょうか。 この記事では『羅生門』の最後の一文についてまとめてみました。

  • 2020年4月15日
  • 2021年2月2日

文学作品から見る明治時代の恋愛・結婚観「清く正しいお付き合い」

約30年続いた平成が終わり、新しい時代「令和」が始まりました。 今の子どもたちからすると昭和はもう古臭い時代なんでしょうね…   現代まで読み継がれてきている「明治の文豪」たちの作品などは現在の生活様式との大きな違いがあって、もっと想像できないと思います。   特に結婚については明治と現代では大きく違っています。