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考察

  • 2021年2月10日
  • 2021年4月20日

芥川賞受賞作『推し、燃ゆ』宇佐見りん:3つの謎を徹底考察

ぴよすけです。   2021年1月に芥川賞を受賞した、宇佐美りんさんの『推し、燃ゆ』を読みました。 普段は芥川賞作品を積極的には読まないのですが、今回は最年少受賞などの報道の話題性から書店で購入してしまいました。   帯には島本理生さん、朝井リョウさんら著名人の絶賛の文字が並んでおり、どれほどすごい作品なのか読む前から気になっていました。   この記事では読んでみての感想と、考察してみたことを記しています。

  • 2021年1月23日
  • 2021年1月25日

安部公房『鞄』を読み解く!自由と不自由について徹底考察

ぴよすけです。 今回は安部公房の短編小説『鞄(かばん)』についての考察をしていきます。   この作品は高校生の時に国語で習った人もいるでしょう。 ぴよすけは大人になってから、この話と出会いました。 かなり短いお話ですが、実は相当奥が深い作品です。 なるべくわかりやすくまとめてみましたが、それでもお見苦しい部分もあるかと思います。   「鞄」の役割など根拠を示しつつ考察しましたので、ぜひ最後までご覧くださいませ。

  • 2020年5月26日
  • 2021年1月24日

井上ひさし『ナイン』正太郎の行いと物語結末部分の考察

ぴよすけです。 井上ひさし作『ナイン』についての考察です。   『ナイン』は高校生の時に触れましたが、当時はなかなか想像するのが難しいお話だったと記憶しています。   正太郎が詐欺ってるのに訴えないの!?とか そんな簡単に仲間を信じられるもんなの!?とか… ともすると、自分が人間不信なだけなのか?と考えもしました。笑   大人となった今、「小説は小説」という読み方ができるようになってきましたが、それでも今から50年近く前の時代を描いているため、情景を想像しにくいお話 […]

  • 2020年5月24日
  • 2021年2月2日

『人虎伝』現代語のあらすじと『山月記』との違い

ぴよすけです。 中島敦の代表作である『山月記』は、中国古典の『人虎伝』が下地になっています。 『人虎伝』はすべて漢文なので、高校生のときに読むのが大変でした…   この記事では『人虎伝』の現代語によるあらすじと、『山月記』との相違点をまとめてみました。

  • 2020年5月17日
  • 2020年5月19日

『よるのばけもの』を徹底考察!人物描写やタイトルに隠れた意味とは

ぴよすけです。   住野よるさん作『よるのばけもの』徹底考察編です。 約1万字による超大作記事となってしまいました。笑   『よるのばけもの』で気になる人物や意味ありげなセリフなどを考察をしています。 明かされないままの謎が多い、この作品。 本編を引用しながら解説していきます。  

  • 2020年5月13日
  • 2020年5月24日

クロノトリガー考察「クロノの登場しない他の時代はこうだった!」

スーパーファミコン(SFC)後期の名作ともいわれるクロノ・トリガー。 主人公クロノたちが世界を変えるために時間を超えた旅をするRPGです。   時を行き来するこのゲーム、基本的にはクリアすることで様々な伏線が回収されていきます。 時には何気ない会話をサラッと読み飛ばしてしまったため、2周目のプレイで新たな発見があることも。   今回の記事では、もしクロノが登場しなかったら他の時代はどうだったかを考察しています。   もしクロノたちが時間旅行をしていなかったら… クロ […]

  • 2020年5月10日
  • 2020年5月24日

『ブラジルおじいの酒』甕に入ったおじいの酒についての考察

ぴよすけです。 目取真俊さんの作品『ブラジルおじいの酒』に登場する「おじいの酒」が表す意味についての考察です。   『ブラジルおじいの酒』は象徴的なものが多く描かれており、いわゆるテクスト読み(読み手側が自由に解釈する読み方)があらゆる部分でできる作品です。   もちろん作者の目取真俊さんが意図して物語を描いていると思われますが、読み手に多くの自由な部分が委ねられている部分があるからこそ面白く感じる物語でもあります。   考え方の根拠となる部分も併せて載せましたので […]

  • 2020年5月8日
  • 2021年1月24日

李徴は腹黒い?『山月記』を面白く読むための3つのポイント

ぴよすけです。   中島敦の代表作、『山月記』は普通に読んでもおもしろいです。 想像を膨らませるともっとおもしろいです。   特に李徴という主人公、本当はめちゃくちゃ腹黒いんですよ? え!?学校ではそんなこと習わなかった?   そんなあなた、まだまだ『山月記』がおもしろく読めますよ!   この記事では『山月記』の3つのおもしろい読み方を紹介しています。 きっと今までとは違った李徴が発見できますよ。

  • 2020年4月25日
  • 2020年5月24日

「調律師のるみ子さん」電車事故は福知山線脱線事故がモデル?

いしいしんじさん作の「調律師のるみ子さん」。 『雪屋のロッスさん』という単行本に収録されている作品です。   「調律師のるみ子さん」の中には、電車の事故があったという描写があります。 ホントにわずか、過去に電車の事故がありましたよ~程度ですが。   ぴよすけが本作品を初めて読んだとき、電車の転覆事故=福知山線脱線事故を思い浮かべました。   この記事では電車転覆事故が福知山線脱線事故をモチーフにしているのか調べてみました。