- 2020年5月8日
- 2021年1月24日
李徴は腹黒い?『山月記』を面白く読むための3つのポイント
ぴよすけです。 中島敦の代表作、『山月記』は普通に読んでもおもしろいです。 想像を膨らませるともっとおもしろいです。 特に李徴という主人公、本当はめちゃくちゃ腹黒いんですよ? え!?学校ではそんなこと習わなかった? そんなあなた、まだまだ『山月記』がおもしろく読めますよ! この記事では『山月記』の3つのおもしろい読み方を紹介しています。 きっと今までとは違った李徴が発見できますよ。
ぴよすけです。 中島敦の代表作、『山月記』は普通に読んでもおもしろいです。 想像を膨らませるともっとおもしろいです。 特に李徴という主人公、本当はめちゃくちゃ腹黒いんですよ? え!?学校ではそんなこと習わなかった? そんなあなた、まだまだ『山月記』がおもしろく読めますよ! この記事では『山月記』の3つのおもしろい読み方を紹介しています。 きっと今までとは違った李徴が発見できますよ。
高校時代に学んだ小説で思い出深いのが『山月記』。 芥川龍之介の『羅生門』や夏目漱石の『こころ』と並び、今でも教科書の定番教材として用いられています。 ぴよすけは『山月記』のストーリー自体は好きでした。 しかし当時は大変難しいと感じた作品でもありました。 この記事では作品・作者のデータとともに、これから『山月記』を学ぶ高校生に向けて第一段落の解説をしています。 第一段落がわかるようになるだけでも、『山月記』がグッとおもしろくなりますよ! また、何が『山月記 […]
現在、高校国語で取り上げられることが多い『羅生門』。 実はこの作品の終わりにある、最後の一文がもともと違っていたことは知っていますか? 芥川が『羅生門』を一番初めに発表したときと、現在ではどのように違っていたのでしょうか。 この記事では『羅生門』の最後の一文についてまとめてみました。
小説の主題は普通、読み終えた人が考えるものだと思います。 ところが『羅生門』の作者である芥川龍之介は「この作品はこういうことを主題に書いた」ということを自筆で残していました。 芥川が『羅生門』で伝えたかったテーマ、それは「道徳」です。 この記事では『羅生門』の主題とともに、下地となった作品について述べています。
明治から昭和を生きた太宰治の作品『葉桜と魔笛』。 太宰治作品の中でもわりと短めの作品です。 さくっと読めますが、終盤に登場する「口笛を吹く」シーンは読み終えた後も考察ができる、味わい深い作品となっています。 この記事では『葉桜と魔笛』のあらすじと、口笛を吹いた人物について解説しています。
ぴよすけです。 文章のルールで誰もが知っている読点(とうてん)。しかし、誰もが一度は悩むはず。 『、』はどこにつければいいの? ぴよすけも悩んだことがあります。 特に几帳面な性格の方ほど、どこに付ければいいのか迷い、結果として文章を書くことが嫌になってしまうこともあるでしょう。 実はこの「、」は上手に使えば読みやすい文章を作れるんです。
ぴよすけです。 今回は文学作品として高い評価を受けている芥川龍之介作品『羅生門』というお話です。 この記事では次の2つについて述べています。